カリフォルニア山火事で地域一帯が被災している
シュルツ美術館のカレン・ジョンソン館長からコメントが出ています。
以下全文の和訳となります。

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シュルツ美術館は休館しております。

この一週間皆さまから多くの温かいメッセージ、お気遣いやご心配のお言葉をいただきました。シュルツ夫人をはじめ、理事会や職員一同を代表して御礼申し上げます。
電力も復旧し、避難区域からも解除されましたが、外気の状態は未だ懸念が残る状況です。大気が安定した後に美術館のスタッフが館内の清掃と原画等のアート作品の調査や手入れの作業を開始します。従いまして、少なくともあと２週間は閉館となります。

このコミュニティに降りかかった壊滅的で緊迫した状況の中で、職員たちは原画等を避難させるために必要な措置を講じ、他の遺品と共に倉庫に収納するなどして私たちを感動させてくれました。当館のコレクションの管理は十分に行き届いています。

添付の写真は彼らが、館内に展示してあったシュルツ・スタジオの椅子やドローイング・テーブルを安全な場所に避難させようとした努力の証です。
数週間後に再び開館した際には、この椅子とテーブルに座って制作し、私たちの人生を決定づけるようなキャラクターで溢れた世界を生み出してくれた素晴らしい漫画家の物語を語り続けたいと思います。

私たちは再びシュルツ美術館に皆さまをお迎えして、皆さまが笑顔で楽しいひとときを過ごしていただくこと、またチャールズ・シュルツの描くピーナッツのキャラクターにご自身を投影していただけるようになることを楽しみにしております。全員一丸となって今回の困難を乗り越え、チャールズ・シュルツが愛したこの素晴らしいコミュニティの立て直しを図ってまいります。

カレン・ジョンソン
チャールズ・M．シュルツ美術館　館長


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【原文はこちらからご覧ください】